スマホで撮った写真を販売できるマーケットプレイス「snapmart」
C2Bモデル寄りのサービスで、スマホで撮った写真をできる。
一般ユーザーがスマホから販売できるサービスは知らなかったのでメモ。
何ができるの?
* ユーザーがスマホで撮った写真を販売できる
* 購入者は企業やフリーランスの人(ライターにニーズありそう?)が低価格で幅広い写真を買える
特徴的だなあと思ったところ
* 本人確認済みの写真は高く値段設定できる
* スマホのカメラの技術向上を見据えて設計されたサービスであるところ
* フリー素材独特の雰囲気がなく、個々人のセンスある写真が多くて結構面白い
インスタ、ツイッターでの写真投稿は一般的になったし、良い画質だったりおしゃれな構図の写真ってたくさんあるから、それ売れないかなみたい発想だったのかな。
メディアを運営している企業やライターさんに重宝されそう。情報量は増える一方ゆえに、写真や画像のアイキャッチは大事だと思うから。
モデルを妄想
販売額の30%~50%が手数料みたい。
単価は低いから数を売る必要があるけど、購入回数順でソートするとそんなに多く売れてる感じがしないでもない。
超売れっ子のユーザーが登場したら、うまくプロダクションみたいなスタイルにも広げれるのかなと妄想。
APIのマネジメントツール「APIMINT」
APIのモック作成とそれをもとにしたコード生成ができるWEBサービス、という認識で触ってみたらとても面白かった。
なかなかGUIが良いのだ。
何ができるの?
* APIのモック作成。具体的にはエンドポイント・リクエスト・レスポンス設計、ドキュメント。
* 実際にモックをcurlで叩ける。サンドボックスが用意されており、値を設定して色々試せる。レスポンスもちゃんと返ってきた。
* swagger・Postman対応。jsonまたはyamlで設定のインポートが可能。
* ちなみにここまで全部ダッシュボード上でワンタッチでできた。
▼ここでプロジェクトを作る
▼リクエストの値を設定するところ。レスポンスもこんな感じで設定する。
Jsonでベタ書きできるテキストエリアもあった。
▼インポートで設定も可能
▼エンドポイントの設定を増やす度、ダッシュボード上のプレビューが更新される
もちろん、ターミナルで叩いてもちゃんと同じ値が返ってきた。
▼これは画面の左にニュッと出て来るサンドボックス
値を指定してテストできる
▼ドキュメントのモックもついでとばかりに自動生成
そして、作ったモックからコードの叩き台がワンタッチ生成。むちゃ便利。
まだあった。
ダッシュボード上でチーム内会話もできるのでコンセンサス取る時やメモに使えそう。
API関連のサービス増えてきなあ。
APIMINTはUIが良くて使いやすい印象を持ったのでメモ。
ビジネスモデルは月額課金。
WEBサービス運営者向け。
HTMLをXML形式にすれば簡単にスクレイピングできるんじゃないか、と思ってやってみたメモ
最近、個人的にスクレイピングにハマっています。
でも流石に、毎回htmlのdom構造を見てゴリゴリするの疲れてきました。
うーん、楽をしたい。そういえば、xmlは体系的にまとまっててhtmlより簡単に値をとれるよなあということで、試してみました。
htmlをxmlに変換できないかなと探してみた所、phpに便利クラスありました。
PHP: DOMDocument - Manual
<?php $html = file_get_contents('http://saru-no-diary.hateblo.jp/'); $file_name = "test.json"; $dom = new DOMDocument(); $dom->formatOutput = true; $dom->loadHTML($html); $xml_str = $dom->saveXML(); $xml_obj = simplexml_load_string($xml_str); var_dump($xml_obj->body); $parsed_dom = json_decode(json_encode($xml_obj), true); file_put_contents($file_name, serialize($parsed_dom));
できた。
超ざっくり解説というか、メモ
htmlを読み込む -> XML形式に変換する -> simplexml_load_stringで要素にアクセスできるように変換 -> jsonにしてもっとアクセスしやすくする
simplexml_load_stringがとても便利そうだったのです。
※公式マニュアルのexampleより拝借
http://php.net/manual/ja/function.simplexml-load-string.php
<?php $string = <<<XML <?xml version='1.0'?> <document> <title>Forty What?</title> <from>Joe</from> <to>Jane</to> <body> I know that's the answer -- but what's the question? </body> </document> XML; $xml = simplexml_load_string($string); print_r($xml); ?>
実行結果はこれ。
SimpleXMLElement Object ( [title] => Forty What? [from] => Joe [to] => Jane [body] => I know that's the answer -- but what's the question? )
$xml->bodyで値をとれます。
やってみた感想
手間的にはphpqueryでとってくるのとあんまり変わらん気がする。
ライブラリは偉大だなあと思いました。
あと、import.io使います。
温泉サブスクリプション「baspo」
複数の温泉施設を定額で利用できるサービスのβ版がリリースされていました。
何ができるの?
* 複数の温泉に月額980円で入れる
* 8月リリース〜現在時点で九州の4施設で使える模様
特徴的だなあと思ったところ
* 地域をあげての連携っぽい
* WEB上で共通チケットみたいなのを発券して、現地で見せれば良い
使ってみた
九州地方の施設しかないので無理ですね
温泉施設と運営間の契約がどうなっているのか気になりました。
980円は2回分くらいの入浴料と変わらないので、それで湯巡り放題となると施設も運営も収益をどう確保していくのかな。
集客で温泉施設に還元していくと予想。
ユーザーとしては月額で様々な温泉に通えるなら願ったりだなあと思ったのでメモ。
【今日のひとこと】
横澤夏子さんの音楽の先生のモノマネがくそ面白い
パーソナリティーがニュースを読み上げてくれる「voicy」
β版リリースのIOSアプリですが、ビジネスモデルを想像してみると面白かった。
何ができるの?
様々なメディアにあがっているニュースをパーソナリティーが読み上げてくれる。
複数のパーソナリティーとチャンネルがあって、ネットラジオを想像すると分かりやすい。特徴的だなと思ったところ
パーソナリティーが全員有名人じゃなくて、モデルさんとか大学生とかいた。
声で売りたい人に良い挑戦の場になる?
ニュースを読み上げてくれるので、ラジオほどリーチが偏らず聞きやすいのかな?
ニュースの元ネタ記事にすぐ飛べる。使ってみた
UI悪くない。
読み上げの項目飛ばせる。
めっちゃ肉屋のお得情報入ってた。ユーザー伸びれば広告でマネタイズかな。
ビジネスモデルとか関係図を妄想してみた。
英語なのは気分。
【今日のひとこと】
twitter買収されたら、どう変わるんじゃろ。
なくなってほしくないなあ。