Ba.とWEBと梅干し太郎

WEB制作・プログラミング・音楽の学習したこと・つくったもののアウトプットブログです。あとは日記。

SNSやWEBサービスのアカウントから情報を集める「digi.me」

こういう情報の使い方いいなあ、っていうサービスを見つけたのでメモ。

www.getdigime.com

SNSアカウントを登録して、1つのウィジットで管理でき、各SNSから読み取った情報をもとに特典やサービスを受けることができるサービス。
スマホアプリも、デスクトップアプリもある。

SNSの横断管理はまあありがちそうなサービスだが、集めた情報をもとにパーソナライズした情報を他企業に提供するっていうのが今っぽくて好き。

何ができるの?
* SNSに投稿したことやお気に入りにした情報、画像とかを色々設定できるウィジットで管理できる
* 投稿内容や各種情報からパーソナライズされた特典やサービスを受けられる(安かったりお得なはず)

特徴的だなあと思ったこと
* ウィジットが結構使いやすい
* 自分の投稿だけじゃなくて、何かしらのアクション(お気に入りとか返信とか)も紐付けて呼び出せる
* だから、photosを開くと懐かしい写真とかめっちゃ出てくる
* パーソナライズされた情報をうまく特典に結びつけている

ダッシュボードはこんな感じ
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ウィジットの追加はlatest post(最も古い投稿)など選択して設定できる。

登録できるのは、twitterfacebookgooglepinterest、linkedin、instagram、friker、RSS等。
よく使うものは網羅されたいた。

SNSからは細かい趣味嗜好が分かりやすいので、パーソナライズに向いていると思う。
マーケティングデータとして、欲しい企業は多いのでは。

モデルはこうかな。

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【今日のひとこと】
ビジネスモデルを考えていると、第三者が出て来るものがとても多いなあ。
関係図つくるの面白い。
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オフィスの遊休資産を活用できる。オフィススペースのマーケットプレイス「IKKAKU」

企業がスペース貸しをできるマーケットプレイスを見つけたのでメモ。

場所貸しのマーケットプレイスといえば、スペースマーケット(https://spacemarket.com/)のイメージが強いが、IKKAKUはコワーキングスペース的な発想でオフィス特化で展開している。

www.ikkaku.in

何ができるの?
* オフィスの空いたスペースを間貸しできる (遊休資産の有効活用)
* オフィスの空いたスペースを借りれる(安く、設備の整ったスペースを利用できる)

特徴的なところ
* オフィスの一部をコワーキングスペース化できちゃう
* 業種によっては良い関係作りにもなりそう

上にも書いたとおり、オフィスの一部を借りれるので業務に必要な環境は揃っていて、おまけに同じくビジネスをしている人たちと知り合えるわけだ。
広義なコワーキングスペースなのかな、と感じている。

情報漏洩への対策は必須だし、マーケットプレイスを利用する双方の審査はしっかりする必要はあるが、ベンチャー界隈で流行りそう。

モデルを妄想してみた。

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企業の遊休資産や効率化にはまだ可能性が沢山ありそう。

【今日のひとこと】
やっぱり古着
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エンジニア歴半年でISUCON2016に参加してみた

EC店舗運営からエンジニアに転向してからもう少しで半年になる私が、好奇心100%で参戦したISUCON2016(http://isucon.net/archives/46239949.html)の感想を書きとめる。
一緒に参戦してくれた、こみともさん、t_yng氏(http://yng.hatenablog.jp/)、ISUCONの存在を共有し、指導してくださって諸先輩方、ありがとうございました。

私は活躍できてないし、、、
技術的な話は他の有志の方々のものがとても参考になるので、控えめで。
isucon.net

明日からの自分へ向けての忘備録のつもりで書く。
技術的には役に立たんので参考にしようと思った人は要注意だ。

思ったこと・得た経験まとめ
* 本当に素直にめっちゃ楽しかった
* スロークエリやリファクタへの意識が高まった
* 会社で業務してるだけだと人任せになりがちな箇所を勉強するきっかけになった。サーバー周りとか
* ISUCON参加者は面白い人が多いことが分かった

とまあ、まとめてみたのの、初々しい感じが丸出し、、。

私はプログラミングを社会人になってから学習し始めたので、大学の研究室で友達とワイワイ言い合いながらコードを書くとか、ハッカソンに出るといった経験がない。
それもあってか、自宅でISUCON参戦メンバーとワイワイ言いながら改修していく作業はとても刺激的で良い経験だった。
光回線引いててよかった。

一通りイベントが終わった後、会社の人達と改修方法について話し合えたり、ボトルネックについてあーだこーだ言えるのも楽しかった。

事前準備
* DB周りとコードのリファクタに絞って勉強した。
* 過去問を触ってみたが、デプロイの設定とかでアプリぶっこわした。色々不足。
* れこ氏(http://leko.jp/)に教えてもらったXdedugとqcachegrind(未だにちゃんと発音できん)。

で、本番
* DBにはばっちりインデックスはってあってあんまり役立たぬ。テーブルも少ないし
* デプロイはインフラ担当に丸投げ
* 実際にちゃんと運用できるほどツールを理解しておらず、諦め

私ができたことは、せいぜい無駄なSQL文をリファクタするくらい。
「ん、ここはおかしそう!遅そう!」みたいなことは言えるけど、それが具体的な理由と対応策になって出てこないのだ。
結果的に、その中から自分でも分かる箇所をメンバーに聞きながらちまちまリファクタした。

最終的には、初期から出ていたエラーは大方解消して10,000点ちょっと。
チームの人がいなければ、何もできなかったであろう。

と言った風に反省点のにじみ出るまとめである。

私がこのアウトプットで言えるのはこんな所。
* 小さな改修でもスコアになるっぽい。
* 上位めざすなら根本的な実装し直しが必要。
* WEBアプリケーションてどう動いてるんだっけ?ということを根っこから理解できていればもっと根本的な解決が浮かぶかも。
* チームの作戦会議と、役割分担はとても大事。
* twitterの#ISUCONを監視していると、大会中は常時おもしろい。
* わいわい開発するのは楽しい。
* 事前準備や日頃の積み重ね。
* ログ、デバック命。

本当に出て良かったという総評だ。

APIドキュメントの変更を監視するサービス「Hitch」&「API Changelog」

れこ氏から共有していただいたAPIの監視サービスに登録して触った結果分かったことは。
これからの大API時代にめっちゃ便利なサービスなのでは、ということ。

今日のメモは
Hitchと
www.hitchhq.com

API Changelogである
API Documentation Change Notifications: API Changelog

運営会社はどちらのサービスとも同じで、API Changelogから始まり、Hitchを展開したそう。
▼このブログ読めばそこら辺が分かる。
https://blog.hitchhq.com/api-changelog-hitch-fb6191e93250#.i8kfguvsy

あと、API Changelogの機能はHitchに統合されているみたい。
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何ができるの?
* APIの変更を監視できる。具体的に言うと、変更点のログがマイページに溜まっていく、メールやら何やらで通知がくる。
* APIを登録できる。swaggerかRAMLで書かれたドキュメントをリンクさせれば自動で変更した差分を検出してくれる。
* 検出した差分は、JsonXmlでも差分を返せるっぽい。

とりあえずHitchを使ってみた。
マイページにフォローしたAPIの情報が流れてくる。
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差分表示はこんな感じで分かりやすそう。
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大御所のサービスは一通りフォローできた。
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APIドキュメントを登録したいとことだが、まだ自分個人でAPIドキュメントを登録できるようなサービスは運営していない、、。
なので、HELPに目を通した。
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登録したAPIの情報は権限管理ができる。

APIドキュメントの紐付け画面はこんな感じらしい。
f:id:masayannuu:20160930001832p:plain 簡単にできそう。

試せていないのでちょっと誤解あるかも。
英語を読み間違えている可能性もあるので、いつか試そう。

マネタイズは組織に対して課金。チーム運用すると月額が発生する。
その分、チーム内でドキュメントの管理とかできる。
▼契約に応じてできることの一覧
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APIの書き方はswaggerとかに統一すべき、とHELPに書いてあったので、オレオレ仕様に苦労することもあったのだろうなあと邪推。
Hitchは多分今後も使う。

【今日のひとこと】
厚切り英単語を購入した。
480円分以上は英語を覚えられる気がする。

https://i.guggy.com/KbCFuySvKB.gif