取扱説明書の一元管理サービス「トリセツ」
これは使えるかも。
とても不思議なのだけど、多くの取扱説明書は家の中で神隠しにあう。
なので、これは助かる。
何ができるの?
* 様々な製品の取扱説明書を登録・検索できる。
* メーカー公式の説明書やら、使い方をアプリ上で閲覧できる。
* 製品番号で検索する。オペレータに電話したら、検索に引っかからないやつも探してくれるらしい。
* 製品レビューも見れる。
特徴的だなあと思ったところ
* バーコード読み取り機能あればもっと便利。
* 説明書内を文字列検索できる。
* WEBで引っ張ってくるから、見たことない説明書とかも引っかかる。
▼説明書の画面
▼開くとこんな感じ
▼製品レビュー
最近の製品はシンプルで機能性も良いから、大体の場合、説明書はなくても操作できる。
しかし、意図しない挙動をしたり、分からない単語が出て来ることはあるから、説明書はないと困る(ググれば解決することもあるけど)。
アプリで管理する、という発想は面白いなあと思ったのでメモ。 必要な時にだけ簡単に呼び出せる。とても良いことだ。
うーんマネタイズ悩む。
必要な時しか見ないだろうから、MAUはそんなに多くなさそう。
だからこそのレビューだろうし。広告メインじゃなくて、機能的開放でユーザー課金の方が良さそう。
今後ユーザー増えた時、どうマネタイズするのか気になる。
まだレビューのviewは少なかった。
【今日のひとこと】
寒くなってきた!
10人以上の相乗りでバスをチャーターしてくれるモビリティーサービス「Skedaddle」
uberがuber eatsを日本でも始めたりと、一般的な話題になりはじめたが、次くるのはこういうサービスだろうなあと思いメモ。
ぜひ流行って欲しい。
何ができるの?
* 同じ目的地に行く人が10人以上いればバスを安くチャーターできる
* 乗る場所や時間をフレキシブルに調整できる
* アプリからワンタッチで予約できる
特徴的だなあと思ったとこと
* C2Cの乗り合わせとは違い、バス運行会社がバスを提供してくれるから運転技術や犯罪リスクが低く安心できる
* バス運行会社は遊休資産を活用できる
* もちろん運転手もバス運転会社の人
* 友達増えそう
マーケティング次第でユーザーがたくさん増やせそうだし、いろんなアプローチの仕方があると思う。
日本のapp storeでもインストールできたので触ってみた。
▼Tokyoで調べたけど結果ない
現在位置を読み取って、そこからの行き先検索になるので、何を入れても検索結果は0になる。
仕方ないので現在位置をNYに変更。
たくさんヒットした。
募集自体はそれなりの数あったけど、10人が集まっているのは少ない印象。
日本にしても、大型フェスとかイベントとかなり相性が良いと思う。
スノーボードなどのウィンタースポーツとも。
バス業界ちょっと調べてみようと思う。
モデルを分解するとこうかな。
php5.4のcurl_setoptでmultipart送信できない人へ
オプションの指定の順番が悪いかも。
私の場合、multipartになるはずなのに、application/x-www-form-urlencodedになっていた。
ファイル送りたいのに文字列送信てぇえ
curl_setopt php PHP: curl_setopt - Manual
▼これはmultipartになる。
curl_setopt_array($this->_curl, array( CURLOPT_URL => 'http://hogehoge/fugafuga/', CURLOPT_POST => true, CURLOPT_POSTFIELDS => $data, CURLINFO_HEADER_OUT => true ));
▼これはapplication/x-www-form-urlencodedになる。
curl_setopt_array($this->_curl, array( CURLOPT_URL => 'http://hogehoge/fugafuga/', CURLOPT_POSTFIELDS => $data, CURLOPT_POST => true, CURLINFO_HEADER_OUT => true ));
何が違うかと言うと、CURLOPT_POST の後に CURLOPT_POSTFIELDS を指定しているか否か。
原因は分かりませんが、POST送信だよ、って指定の前に値を渡しているので、上から解釈していくと間違えるのもまあ納得。
エラー解消に付き合ってくれた、まみゅりんありがとう。
静的な値は先に指定すべきですな。
良い勉強になりました。
Fintech. カードで買い物したお釣りの端数を自動で投資にまわす「MoneyBox」
こうきたか! って感じ。
ネットショッピングの普及に伴い、カードでの支払いも一般的になっている。
そこに目をつけた投資サービスのよう。
何ができるの?
* カード決済時、価格の端数を切り上げて決済する
* 余剰分が自動で積立金になる
* 投資ファンドが勝手にポートフォリオくんで運用してくれる
の三段構え。
特徴的だなあと思ったところ
* 投資をするための面倒くさいところをうまくカットしてるところ
* アプリを入れて使うだけっていう手軽さ
* 決済手段の変化をうまく捉えているところ
* 口座からの引き落としや、ボーナス月の一括積立もアプリからできる
使ってないのでなんとも言えないが、アイデアがとても面白い。
投資教育をしてユーザーを集めるのではなく、導入コストを格段に下げてユーザーを集める感じが好きだ。
今後こういう既存の手法に付加価値をつけるサービスが増えていくだろうなあ、と思いながらメモ。
モデルはこうかな?
投資収益からの手数料と、サービスの月額使用料の二段重ね。
「Money Boxで買い物しただけでお金持ちになりました!」みたいな広告が出そう。
ちなみにロンドンのスタートアップのようなので、日本に来るのは先かな。
似たようなの出そうだけども。
SNSやWEBサービスのアカウントから情報を集める「digi.me」
こういう情報の使い方いいなあ、っていうサービスを見つけたのでメモ。
SNSアカウントを登録して、1つのウィジットで管理でき、各SNSから読み取った情報をもとに特典やサービスを受けることができるサービス。
スマホアプリも、デスクトップアプリもある。
SNSの横断管理はまあありがちそうなサービスだが、集めた情報をもとにパーソナライズした情報を他企業に提供するっていうのが今っぽくて好き。
何ができるの?
* SNSに投稿したことやお気に入りにした情報、画像とかを色々設定できるウィジットで管理できる
* 投稿内容や各種情報からパーソナライズされた特典やサービスを受けられる(安かったりお得なはず)
特徴的だなあと思ったこと
* ウィジットが結構使いやすい
* 自分の投稿だけじゃなくて、何かしらのアクション(お気に入りとか返信とか)も紐付けて呼び出せる
* だから、photosを開くと懐かしい写真とかめっちゃ出てくる
* パーソナライズされた情報をうまく特典に結びつけている
ダッシュボードはこんな感じ
ウィジットの追加はlatest post(最も古い投稿)など選択して設定できる。
登録できるのは、twitter、facebook、google、pinterest、linkedin、instagram、friker、RSS等。
よく使うものは網羅されたいた。
SNSからは細かい趣味嗜好が分かりやすいので、パーソナライズに向いていると思う。
マーケティングデータとして、欲しい企業は多いのでは。
モデルはこうかな。