個人間の決済サービス「AnyPay」がいい感じ
かなりフレキシブルに使える個人間決済のサービスだなあという感想。
何ができるの?
* 初期費用・月額費用なしで、個人間でクレジットカードを使った決済ができる
* 販売者は物販やデータ販売、サービスまで扱えて、簡単に販売ページを作成できる
* 共有はQRコードかURLを渡せばOK
特徴的だなあと思ったところ
* 月額固定費用の販売(いわゆるサブスクリプション)形式もできる
* 手数料が安い(月間5000万円以上の売上から2.8%) ※2016年10月現在
* 登録が簡単で、決済にクレカが使える(手軽にこれができるのは嬉しい)
導入コストが劇的に低いので、友人間の貸し借りや割り勘にも気軽に使える。
サブスクリプションも可能なため、個人レッスン等にも相性がよい。
普通のオンライサロンよりも手数料も低いので、既存のユーザーを抱えている人であればAnypayを使って運営する人も出てくると予想。
ちなみに、売上の引き出しは200円の手数料のみ。
また、BASEとAnypayを比較すると、anypayの方がよりスコープを広い印象を持つ。
BASEが個人クリエイター向けのオンラインショップ作成コストを引き下げたが、Anypayは個人間の送金コストを引き下げた、という感じだろうか。
▼ダッシュボードはこんな感じ
登録は簡単だった。
これは今度使うことがあるだろう。
飲み会の費用徴収とかも「アプリでお願いね〜」みたいなのがあたりまえになったりして。
マネーロンダリングとかグレーなことにも使われそう。